立山黒部アルペンルートに行ってきました。6月下旬でしたが、めっちゃ涼しくて雄大な景色でした。

この記事では、立山黒部にどんな服装で行けばいいのか?料金については?という点。

それから、私が行ってどんな景色が見れたのか、について紹介したいと思います。

立山黒部の服装

服装についてですが、立山黒部は本当に寒いです。

標高も2000mほどとなり非常に高いうえ、トンネル内での気温はさらに下がります。

暖かい服装は必須となります。

6月上旬までならば、服装は長袖必須です。特にトンネル内は10~15℃程度とかなり冷え込みます。

6月下旬~9月中旬くらいまでならば、長袖は必要ないでしょう。

そもそも、かなりの距離を歩くので体温も上がります。階段もかなり登ります。

 

6月下旬の晴れた日に私は長袖を持っていきましたが、使わずに荷物になるだけでした。

夏は服装は半そででも十分です。

 

ただ、秋以降はかなり冷え込みます。秋ならば冬相当の恰好を。

冬ならば、本当に着込んでいかなければ厳しいことでしょう。

立山黒部の料金

料金はこの通りです。

私は、扇沢まで車で行って。(扇沢は駐車場は無料のところと有料のところがありました。無料だとちょっと遠くなりますが、全然問題ではない距離でした)

扇沢から大観峰まで行きました。

 

上記の図の料金は、「往復」の料金です。

扇沢から大観峰まで1330+1500+840+1260=4930円で、往復が出来ました。

片道だけの料金設定はありません。

立山黒部の写真

プロが取った写真ではなく、私のような素人がスマホで撮った写真こそ真実味があるというもの。

6月の立山黒部をとくとご覧あれ~

 

 

こちらは長野側のスタート地点になる、扇沢の駅の様子です。比較的モダンな感じでした。

係員さんが丁寧に案内してくださいました。

 

こちらが、扇沢から黒部ダムへ向かうバスです。電気自動車のバスで、ガソリン不要です。

 

黒部ダムに到着後、長い階段を登りますがその途中にある湧水です。

映画「黒部の太陽」で有名な破砕帯のおいしい「湧水」だそうです。飲みましたが、とても冷たかったです。

 

 

こちらが、黒部ダム駅の長い洞窟内のトンネルを出てきた展望台からの景色です。

ダムははるか下の方にありますが、どうやってあそこに行くんだ?と最初思いました。

長い長い階段を展望台からず~っと降りていくと、あのダムの上の人が歩いてるところに行けます。

階段を下りながら「帰り、この階段上るのか…」と少し不安になりましたが、登らなくても下からバスが出ているので安心して降りてください。

 

 

以下、階段を下りながら撮影した風景です。

本当に素晴らしい自然です。

 

 

ダムのところまで降りてきて撮影した写真です。ダム湖は大きいです。

 

こちらはもっと凄い景色。ダム湖とは反対側の、放水する側の上からとった写真です。

水しぶきがすさまじく、虹が出来ていました。

 

こちらが、次の駅「黒部平」行きの駅となります。

 

ケーブルカーの様子です。スゴイ傾斜です。トンネル掘った人凄いなぁ・・・

 

 

ケーブルカーを出て、黒部平に到着。氷っている部分があります。まだ6月なのに、冬の雪が残っているんですね。スゴイ。

 

黒部平の風景です。本当に雄大ですね。

 

 

こちらはところ変わって、大観峰の景色です。一番てっぺんまで来ました。

氷が展望台にまでガッツリ残っています。

 

こちらが先ほどとは反対側の大観峰の展望台です。

氷がすごい!

降りてみると、こんな感じでした。氷が2~3mほどの高さはありますね。

 

大観峰の山々の風景です。スゴイ!

 

大観峰からの帰りのケーブルカーの写真です。

凄い下り。最大傾斜で30度ほどになるそうです。

 

まとめ

物凄く雄大な景色を眺めることが出来て、大変満足できるルートでした。

料金が「往復」になっているので、5000円くらいで大観峰まで行ってくることが出来て満足です。